酒の締めはやっぱりうどん
酒の締めの王道といえば、ラーメンというのは全国的にもスタンダードなチョイスと言えるでしょう。
しかしながら、ラーメン文化がそこまで発展していない大阪において、お酒の締めとなる食事といえば、うどんになりますね。
北新地にあるうどん屋さんの数は、他の飲食店と比較するとそこまで多くはありません。
梅田1東から曽根崎新地あたりまでのエリアで10軒程度といったところなのです。
しかしながら、数こそ少ないものの、非常に多くの利用客で賑わっており、逆にこれらのうどん店が圧倒的な人気があるからこそ、新規参入が出来ないエリアになっていると言って良いでしょう。
東京でも人気が爆発しているつるとんたん
北新地にあるうどん屋の中でも、やはり多くの方が飲みの締めで利用しているうどん屋といえば、つるとんたんですね。
大阪出身の芸人さんなどが、テレビメディアで話題にしたことからも火がつき、現在では、東京の一等地にも多くの店舗を展開しているうどん店です。
うどんばかりではなく、肉料理や魚介料理、コース料理なども楽しむことができ、北新地のニーズにマッチしているうどん屋さんといえるでしょう。
こだわりのお店が多い
北新地にあるうどん店は、前述のつるとんたんを筆頭に、それぞれにこだわりを持ったうどん屋さんが多いという特徴があります。
本場讃岐うどんの良さを十分に活かし、関西人の口にマッチするように作られているうどん棒や、うどんは刺し身であるという考えを持ち、営業をしているはがくれ。
手打ち麺となにわ伝統のうどん出汁にコダワリを持っているうだまなどはあまりにも有名でしょう。