北新地で自分に合ったお店を見つけよう!
アルコールを取り扱うお店には、ラウンジやバー、スナックというさまざまな専門店があります。
これらのお店のサービス内容を知っていると、一緒にいる人やシーンに合ったお店選びができるようになります。
今回は北新地で人気の高い「アルコールを出すお店の種類や違い」を徹底解説しますので、センスの良いお店選びの参考にしてみてください。
バー
日本国内でバーと呼ばれるお店は、アルコールをグラス1杯ずつ提供する「ショットバー」が一般的です。
バーの中には、大人数でゲームや娯楽を楽しむスポーツバーやダーツバーなどもありますが、正統派のバーという場合は、「ショットバー」が一般的となっています。
バーの店内は、基本的にカウンター席がメインとなります。
店員さんの接客はカウンター越しに行われるため、一般の飲食店と比べて省スペースで営まれることが多いようです。
バーの料金は、「チャージ料+1杯分の酒代」という明朗会計となりますので、他のアルコールを取り扱うお店と比べて低予算で入りやすい存在と言えるでしょう。
ショットバーの中にはレア物ウイスキーなどを取り扱う専門店もありますので、バーテンダーさんこだわりの1杯を提供してもらっても良さそうです。
北新地には女の子が接客をしてくれるガールズバーと呼ばれる店舗形態も存在しますが、このようなお店では、「スタッフが飲むお酒は別料金」となりますので、料金体系の部分で異なることを把握しておきましょう。
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スナック
「ママ」と呼ばれる女性が、カウンター越しに接客をしてくれるお店です。
アルコールを飲みながらママとの会話やカラオケ、常連客同士が会話を楽しむのが、スナック内での基本的な過ごし方となります。
スナックを営むママの多くは30代~40代以上であることが多いため、若い女性スタッフを中心に営まれているキャバクラやガールズバーと比べて、落ち着いた雰囲気となっています。
またスナックの常連客はママ同様に少し高めの年齢層であることが多いため、「大人の雰囲気で女性から接客してもらいたい」という人には、この業態が適していると言えるでしょう。
時間制ではないスナックには、ボトルキープをすることで閉店時間まで好きなだけ滞在できるという利点があります。
またボトルキープをしない場合も、3,000円~7,000円ぐらいのセット料金で過ごすことができるため、他の業態と比べてリーズナブルな存在と言えるのです。
スナックの中にはママが手作りしたおつまみなどが出てくるところもありますので、温かみ溢れる接客が楽しめるお店を見つけてみても良いでしょう。
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ラウンジ
ラウンジは、接待向けのクラブとカジュアルなバーの中間に位置するお店です。
広々とした店内にはソファーやボックスシートがたくさんあり、女性スタッフによって接客が行われるスタイルとなっています。
比較的静かな雰囲気のお店が多いため、年配男性の接待に適したお店と言えそうです。
北新地にはボトルキープの期間のない良心的なラウンジが多いため、頻繁に通うことのできない人でも気軽に立ち寄れる存在となっています。
ラウンジの中には軽食を出してくれるところもたくさんありますので、お酒と料理、接客を楽しみたい皆さんでも満足できる業態と言えるでしょう。
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クラブ
クラブは、北新地や銀座、赤坂、六本木などで営まれることの多い高級飲酒店です。
クラブで働く女性はホステスと呼ばれており、男性客の隣に座って接客を行います。
基本的には会員制となっているため、一見のお客様には入店を断るケースが多いのがクラブの特徴です。
ホステスの多くは、経済新聞やビジネス書を読むなどの形で会話の内容にも努力しているため、接客の質という意味でも非常に高いサービスが受けられることでしょう。
クラブの料金はフリータイム制が基本となっていますので、時間の許す限り、ゆったり過ごせるお店と言えそうです。
キャバクラ
時間制でサービスを行う、ラウンジと似た形態のお店です。
1セット90分~120分が一般的となっており、料金内で飲み放題ができるシステムです。
スナックなどと比べて若い女性スタッフが多い傾向がありますので、カジュアルな雰囲気や接客を求める男性客には特におすすめの業態と言えるでしょう。
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まとめ
さまざまな飲食店が集う北新地には、高級感溢れるクラブのようなお店から、カジュアルな空間でお酒を楽しめるキャバクラまで、たくさんの選択肢があると言えそうです。
今回紹介した特徴を抑えることで、接待に適したお店選びもしやすくなりますので、ぜひ仕事帰りのアフター5に役立ててみてください。