絶対にNG!バーでやってはいけない事例集!
「男の隠れ家」と呼ばれることもあるバーには、他のお客様と一緒に心地好い時間を過ごすためのマナーがたくさんあります。
マナーを破ってしまうと、店の雰囲気を壊すことにも繋がるため、注意が必要です。
今回は、バーで行ってはいけないマナー違反をご紹介しますので、ぜひ夜の街に出る際の参考にしてみてください。
カジュアルな服装はNG!
バーには、クラブのようなドレスコードはありません。
しかし、お店の雰囲気に合わないカジュアルな服装は、バーのマスターに対して失礼になるため、Tシャツや短パンなどは避けるのがマナーと言えるのです。
これから行こうとしているバーにサイトがある場合は、その雰囲気をチェックして服装を決めるのもおすすめです。
あまりにも浮いた格好では自分自身も居心地が悪い状態となりますので、自他のためにも「それなりにちゃんとした服装」を心掛けた方が良いでしょう。
大人数で入店するのもNG!
バーは、純粋にお酒を楽しみたい人が来る静かな場所です。
大人数で賑やかにお酒を飲む居酒屋などと異なり、おひとりさまが多いという理由でカウンター席が中心となっています。
このようなお店に大人数で押しかけてしまうと、静かな空気が乱されて、他のお客様が落ち着けない環境となってしまいます。
またバーの多くはお客様に快適な空間を提供するために、ジャズなどの音楽を流していますので、せっかくのサウンドを掻き消すような大きな声で話すのもNGと捉えた方が良いでしょう。
携帯電話はマナーモードに!
「お酒を楽しむこと」を基本とするバーでは、携帯電話を使った通話やメールもなるべく避けた方が良いと言われています。
また電話やLINEの着信音も店の雰囲気を乱すことになるため、入店時にはマナーモードに設定するのが理想と言えるのです。
何度も返信が必要となる業務メールがある場合は、バーに入店する前にやり取りを終えておくのも大人の男の振る舞いとなります。
周囲のことを考えた行動が必要!
基本的にカウンター席が中心となるバーは、他のお客様との距離が非常に近い特性があります。
そんな場所でタバコをガンガン吸ってしまうと周囲のひと達に不快感を与えることもあるため、一度断ってからタバコに火を付けるか、普段よりも少し我慢するのが理想です。
どうしてもタバコが手放せないという人は、女性から離れた席を選ぶのも同じ店内にいるお客様への配慮に繋がると言えるでしょう。
また大人の空間でお酒を楽しむバーでは、泥酔するのもNGです。
自分のお酒の限界を把握した上で、「ここでストップ!」と言える強い心情もバーで快適な時間を過ごすコツに繋がります。
会話術もマナーのひとつ!
カウンター席に座ったら、基本的にバーテンダーを経由して周囲のお客様と話すのが理想となります。
バーテンダーはお客様同士のコミュニケーションにおける緩衝材的な役割を担いますので、隣席の人に声をかけるのではなく、バーテンダーを経由することを忘れないでください。
またバーの中には「会話をしないで黙っている時間」を楽しんでいるお客様もたくさん訪れているため、自分の会話や空気を押し付けないことも大事なマナーとなります。
男性の多くが好むウンチクやHな話もバーでは嫌われることが多いと言われていますので、まわりの空気を読んで会話を変えるスキルも必要になると言えるでしょう。
気になる女性に声をかけたい時には?
バーという場所は、基本的にナンパをするところではありません。
その中でも特に行っていけないのは、「初対面の女性を口説くこと」だとされています。
気になる女性を見つけた場合でも、声を掛けるのは2回目以降がバーのマナーとされていますので、何度か通って少しずつ距離を縮めるのが理想と言えるでしょう。
また「あちらのお客様からです」という形でカクテルなどを勝手にオーダーするのも、女性の中には不快と感じる人も多いため、注意をした方が良さそうです。
お酒を楽しむ場所として存在しているバーは、基本的に出逢いを求めて来店するのはNGです。
何度か通っているうちに気になる女性と知り合うケースは非常に多いと言われていますが、相手の来店目的とバー特有の空気を乱さないことが大人の男の振る舞いであると言えるでしょう。
まとめ
美味しいカクテルやウイスキーなどを楽しむバーでは、お店の雰囲気に合った振舞いが必要となります。
ここで紹介したポイントを抑えるだけでも、お店から歓迎されるお客様になることができますので、ぜひ実践してみてください。
≫≫≫おすすめの北新地Bar(バー)はこちら≪≪≪